このMADで使われている「てきぱきワーキン▽ラブ」(▽はハートマーク)は、1997年に
懐かしのゲーム機PCエンジンおよび幻のゲーム機PC-FXで発売された同名のゲームの
オープニングテーマです。同名の漫画も発売されておりまして、こちらは現在でも
手に入る…と…思います…たぶん。
ゲームおよび漫画の原作、そしてこの音楽の作詞は竹本泉さんです。私、竹本泉さんの
大ファンでして、このゲームも楽しく遊んだ覚えがあります。
そんなわけでして、アイマスMADを始めた竹本ファンとしては、これは
やっておかなければいけないだろうと、作製をスタートさせました。
まずはキャスティングですが、これは結構すんなり決まりました。ナオミが千早ちゃん
なのは異論ないでしょうし、元気で良い子だけどちょっとトラブルメーカーなヒカルは
やよいちゃん。おかっぱでおとなしめの美少女(?)のエダルトに雪歩ちゃんも、
そんなにおかしくないと思います。これにコメントにありました
ナーナのあずささんを加えれば、立派にゲームができますね(笑)
で、次に曲を聴きますが、これはどう考えてもポジティブだろうということになり、
仮組をしていくと、これがまたすいすいと。それどころか、どの場面をとっても
ポジティブしかはまらないといっても良いくらい。…実は、この作品、
私の記憶が正しければポジティブだけで作ってるんです。1曲だけで、しかも元曲
よりも長い曲のMADを作るだなんて、なんとテキトーなことか。
…とはいえ、今回は初の3人組、しかもパート分けありということで、
ポジティブばかり5本も取ったので、労力的にはほとんど同じでした。
そんなわけでこのMAD、実は同じダンスの繰り返しなのです。1番と2番で
まるっきり同じ、3回出てくるサビのダンスもみんな同じなのは当然として、
Aメロ(エダルトパート)とBメロ(ナオミパート)も全く同じダンスの
パート違いです。
でも、全然そんな感じはしないですよね…しないですよね?
私は全く気になりませんでしたし、振り返ってみてもむしろリズム感が出て
良い方向だったと思います。そしてやっぱりポジティブのダンスは楽しくて
良いです。いつ見返しても、ポジティブの名の通り、元気になれます。
そして何より原曲がすごくイイ! 竹本さんの作詞はかわいくて前向きだし、
伴奏も元気で厚くて、声もたまらなくかわいくて、文句ありません。
だいな▽あいらんとこの作品は、正直こんなマイナーな(←失礼)状態に
しておくのはもったいな過ぎだと思います。
ということでいただいたコメントですが、やはりキャラ選択にからんでの
昔話が多かったでしょうか。少ないながらも濃いユーザーさんが多かっただろう
ことが伺えます。あとは、元気になれました、というコメントもいくつかいただいて
おりまして、大変に嬉しいです。人の気持ちを少しでも動かせたというのは
(もちろんそれが99%以上元作品のおかげなのだとしても)MAD製作者として
何よりの喜びだと思います。
関連動画ですが…ここで竹本泉関係のMADを山ほど紹介しようと思ったのですが、
思いのほかないのですよ。竹本泉×アイマスMAD。なんでだろ。
数少ない関連動画からですが、これはおすすめです。ゆみみみっくすのエンディング
テーマ×春香ちゃん。アイドルらしいアイドルが、元気いっぱい歌って踊ります。
ぜひご試聴を。